稲が実りました

「実るほど こうべを垂れる 稲穂かな」

まさに重くて輝く稲穂が実りました。
一粒の種もみから、一本の弱々しい早苗が生まれ、
120日過ぎると、5700倍のもみに育ちました。
黄金色に田が日に日に表情を変えています。
梅雨が明けてから、雨らしい雨が降りませんでした。
かんかん照りの太陽の下で、
日に日にたくましい株が、まもなく迎える収穫の日まで
成長しています。