生産へのこだわり

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皆様、ぜひ4月号を
ご覧ください。
大きく取り上げていただきました。
注文問い合わせが殺到しておりまして、
まだ管理人も落ち着いて記事を読んでおりませんが、
反響はすごいです。

生産者家族一同、驚きと戸惑いの中です。
今月17日、
大阪在住のお米マイスターが、大阪府民の好みに合うお米を審査するコンテスト、
“大阪府民のいっちゃんうまい米コンテスト”が行われました。

全国各地から寄せられた応募総数394品の中から24品がノミネートされ、
その中に残ったことだけでも大喜びしていたのですが、
もしかしたらと、上位入賞者の発表を確かめに、
会場へと足を運びました。
結果、西日本ではたった一つ上位6品にランクイン、
優良賞をいただきました。



このコンテストは
特定地域の消費者に好まれる米を決めるものであり、
今回は「大阪府」を対象に実施されました。
そのため、審査の過程においても、
「大阪府民の日常炊飯」をテーマに、
「大阪のお米マイスターによる精米」
「大阪府民代表による審査」等
大阪にこだわった内容でした。
また、「どんなに美味しい米でも、日常的に買えない価格」のお米では意味がなく、
美味しいとともに価格がお手頃であることも
審査の基準になっています。
審査過程においては、最初から最後まで一切、応募米の「産地・品種」を公開されず、
先入観なしの審査が実施されました。

会場でまさかの入賞を目にし大喜びしていると、
生産者の方ですか、とマイクが向きました。
舞い上がってしまって興奮状態、
ただ一所懸命に天空のほほえみを育ててきたことを話しました。



日頃からお買い求めいただいている皆様に
こんな嬉しい報告ができるとは、
再び舞いあがっているところです。

賞をとってもとらなくても
同じお米なのですが、
箔がつくとさらに美味しくなったような気がして、
さらに自信持ってお届けさせていただきます。
ご注文が何よりの励みですので、
またご連絡お待ちいたしております。


今年もいいお天気の下、
田植えが終わりました。
2回ほど田植え機が泥沼にはまり込むハプニングがあり、
レッカー要請もありつつ、
無事に終了いたしました。

これからしっかりと根付いて育っていく日が
楽しみです。
天神橋筋商店街1丁目の
美味しいカフェバー『ポルポ』より
料理人が田植えに来てくれました。
吉富さんです。

都祁も高齢化が進み老人ばかり、
実の子どもたちは「米を送って」というばかりで
手伝いにも帰らず、
行きつけのレストランでそんな話をしたら
田舎が好きで・・・と遥々来てくれたのです。

田植機がはまり込んで動かなくなると
泥にまみれながら手で植えてくれました。

皆さん、ポルポに行かれたら
その後筋肉痛は大丈夫か
是非聞いてみてください。
天神ポルポ http://www.tenjin-polpo.com/



本当にありがとうございました。
美味しい土壌ができました。
この光景を見かけると
いよいよ春という気がしてきます。
まもなく乳酸菌を散布し、
わらもみを加えて
美味しいお米のための
土作りを始めます。
ショベルカーで溝を掘り・・・
実りすぎて、こうべを垂れる稲穂たち。
パラソルをくくりつけ、
稲刈り進行中です。
今年は特によく実り、
稲の束が太すぎて、なかなか進みません。

ずっしり重い実がなっています。
子どもを世に送り出すような
幸せの時です。
待ちに待った収穫の時です。
美味しい新米を早くお届けしたいです。
米作りの先生が来てくださいました。
一目見るなり、見事に育っていると
ほめてくださいました。
株数も多く、一本の稲には190粒を越える米が実っています。
重くて稲が地面につくほど曲がっています。
立派に育っていますねと
何度もお言葉いただきました。
京都から遙々、先生有り難うございました。
稲妻って、稲の妻と書きますね。、
まさに雷の多いこの時期に、
稲妻のもと、立派に稲が生長しています。
「実るほど こうべを垂れる 稲穂かな」

まさに重くて輝く稲穂が実りました。
一粒の種もみから、一本の弱々しい早苗が生まれ、
120日過ぎると、5700倍のもみに育ちました。
黄金色に田が日に日に表情を変えています。
梅雨が明けてから、雨らしい雨が降りませんでした。
かんかん照りの太陽の下で、
日に日にたくましい株が、まもなく迎える収穫の日まで
成長しています。
生産者もびっくりな勢いで
稲が成長しています。
肥料のタイミング、水の具合、お日様、
いろんなものがぴったり作用しないと
望むようには伸びてくれません。
力強く成長していて、ほっ。

どうか台風に倒されませんように・・・
散布中。
足がとられて・・・
広い田んぼに小さな苗、
しっかりと根付いています。